あるていどらくにいきたい

生きづらいぼくたちが
なんとか生きていけますように

2013-03-26

行政書士受験にあたっての必要条件と十分条件

今年は行政書士の合格を目指す。それはいい。いいのだけど、問題は「どのレベルで合格するのか」という点である。最終目標が司法書士合格である以上、行政書士の合格も、単なる合格ではなく、司法書士試験に通じるものでなければならない。すなわち、
  • 憲法の十分な理解
  • 会社法の十分な理解
  • 民法の特に十分な理解
が不可欠である。それに引き換え、
  • 基礎法学
  • 行政法
  • 一般知識
については、試験を合格できる最低限度の知識〔=試験で6割取れるだけの知識〕があればいい。したがって学習の優先順位及び内容は、次の通りになる。
  1. 行政法
    • 藤田『行政法入門』
    • 吉田勉『はじめて学ぶ 地方自治法』
    • 行政書士受験六法(条文もぐもぐ)
  2. 民法
    • 『択一六法』(条文もぐもぐ)
    • 潮見『入門民法(全)』
  3. 憲法
    • 『択一六法』(統治の条文もぐもぐ)
    • 『判例憲法』
  4. 会社法
    • 『リーガルクエスト会社法』
    • 『択一六法』
  5. 一般知能
    • 政治・経済・社会
      • 公務員試験時代に取った杵柄(きねづか)がある
    • 文章理解
      • 公務員試験時代に取った杵柄(きねづか)がある
    • 個人情報保護
      • 自分の常識力にかけるしかない
  6. 基礎法学
    • 公務員試験時代に取った杵柄(きねづか)がある

実際、行政法で高得点を得るには、宇賀『行政法概説』を読み込むことが必要だとは思う。とはいえ行政法は司法書士に行政法は出題されないので、行政法はあくまでも今回の試験で必要とされる理解だけ抑えておけばよい。他方、配点はそれほど高くないものいものの、民法・会社法は司法書士試験でも必出の問題である。これを捨てるわけにはいかない。キッチリ勉強していこうと思う。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013-03-17

今年行政書士を受けるので、blogで進捗を書くことにした。

受験すること自体は前から決めていたものの、とくに blog に書くつもりはこれまでなかった。とはいえ勉強が日々の中心になるとあれこれ思うところもあり、友人に語り続けるのも申し訳ないので blog に記して満足することにした。

とりあえず今後の予定としては、
  • 今年の行政書士試験に合格する
  • 来年の司法書士試験を受験する(たぶん不合格だけど)
  • 再来年の司法書士試験に合格する
ということに。ひと月に8~10万円ほどバイト代が入るので、家に置いてもらえることをありがたいと思いながら勉強に精を出す。




Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...