あるていどらくにいきたい

生きづらいぼくたちが
なんとか生きていけますように

2013-10-04

大原行政書士模試(第一回)

結論から申し上げると、模試というにはあまりにナメたものだったといわざるをえない。

今回、前回の伊藤塾中間模試から比べ、(記述式を除いて)46点UPの158点だった。

ここで「へー凄い、頑張ったんだね」なんて考えるのはあまりにもお花畑的思想である。本気を出したのは実質6日間であり、たかだか6日で46点上がるのであれば私は稀代の天才である。

しかしもちろんそんなわけはない。受験時代の松本講師のように一日18時間勉強するなんてことはしていないし、前回エントリで掲げた目標を全て達成できたわけでもない。

となると論理的必然として導かれることであるが、単に問題が簡単だったのである。これは私にも落ち度があると言わざるを得ない。というのも、大原は模試を全4回実施していて、私が受けたのはその一回目だったのである。

つまり、この模試は本番を想定して作られた模試ではなく、続く三回の模試への導入としての位置づけだったのだろう。問題が易しかったから、点数も高かった。それだけである。


だが、利点もあった。


これほど簡単な模試においてもまだ、落とす問題が存在しているということに気づけたけたある。

今回私は過去問のうち、行政法と民法のAランク問題を「一応潰したかな~」程度の状態で受験に臨んだ。会社・商・憲はほぼゼロである。

その結果、

  • 憲法の条文問題を落とした
  • 行政法において初見の判例があった
  • 民法もそこそこ落とした
  • 会社法は崩壊していた
という結果だった(前回に続き、なぜか一般知識はマグレ当たりしている。次回のTAC模試でもマグレ当たりするようであればもう対策はしないつもりである)。

そこで、次回TAC模試(来週の土曜日)までには、次の課題を達成したい。

  • 憲法
    • 既出判例を2~3回通読する
  • 行政法
    • 既出判例を2~3回通読する
    • Aランク問題(過去問)の復習をする
    • Bランク問題(過去問)に取り組む
  • 民法
    • 財産法において
      • Aランク問題(過去問)の復習をする
      • Bランク問題(過去問)に取り組む
    • 家族法をガガッとやる
  • 会社法
    • 設立・株式・機関だけやる
  • 商法
    • デュアルコア商法』を2~3回まわす。
      • すでに2回まわしているのだが、覚えきれていなかった
残り八日間なので、松本式(一日18時間)を試してみてもいいとは思う。

と思って松本式のyoutube動画を見つけたので以下に貼っておく。


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