国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,年末年始の中間模試をはじめ,
みなさんの「今後の予定」的な記事を読みまして,ぼくもひとつ,書いておこうと思いました。
テキストが中心教材
ぼくは予備校の講座を受講しています。
あるていどらくにいきたい: あんだけ「授業イヤだ」とかいってたぼくがなぜ「択一で逃げ切る講座」を受けることにしたのか【「択一で逃げ切る講座」体験記①】
ぼくはこの講座が大好きなんですよ! |
授業は4月までかけて1周するため,当然,そこまでは1周しないことになります。これが自学であれば「年内に1周,4月までにもう1周」という発想もありましょう。しかし,予備校を利用すると決めた以上,徹頭徹尾,予備校の学習効果を最大化するべくがんばります。
とにかく,テキストの習熟が第一です。方法を長々と記述することはしませんが,ライジングサン先生の言葉でいうところの
(今年は)メジャー4科は、極力「テキストを中心教材」「過去問を周辺教材」「その他は辺境教材」と区別して取り組んでいます。全部を身につけるのは、ぼくは無理。論点数はそこまで増えないけど、取り組む時間は教材量に比例する。やはり
#択一で逃げ切る講座を受けるならリピートでしょ!
— 庄司康晴@司法書士試験 (@SHOJIYasuharu)
2015, 11月 19
過去問は周辺教材
過去問は周辺教材とします。ここは取捨選択として,「中心教材」とはしません。具体的にいえば,「テキストと同じ熱量で全肢理解して覚える」といったことを諦めます。どの科目も一度は過去問を解いたことはありますし,「聞かれかた」を知るための過去問演習はもう必要ありません(もちろん過去問はこれからも使いますよ)。
なにより,過去問は時間がかかりすぎます。民法のテキストを1日で読み切ることはできますけど,民法の過去問を1日で解ききることは(ぼくは)できません。
それにやはり,なんだかんだいって過去問よりもテキストのほうが論点数が多いんですよ。過去問の論点を(過去問演習を通して)ぜんぶ覚えた状態よりも,テキストの論点全部覚えた状態のほうが物知りなんですよ。
そのほかは辺境教材
模試などは,ペースメーカーとして使います。習熟することは一切考えません。年内模試についてはTAC・LECを申込みましたので,講座の各科目が終わるたびに,その科目だけまとめて家で解くつもりです(そんで,あまりにもヤバイ箇所だけテキストに戻ります)。
4月以降の模試についてはまだ未定ですが,やはりペースメーカーとして,自分の弱い箇所を確認するための道具として使おうと思います。
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このところブログを書く習慣がまったくなくなっていました。
とりあえず,ババッと書いていきます。やっぱりブログを通して自分の予定やら想いやらを言葉にする作業はぼくには大切なのですよ。たぶん時間をかけるだけの価値を感じます。また,ときどき,ババッと書こう!
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