あるていどらくにいきたい

生きづらいぼくたちが
なんとか生きていけますように

2014-10-15

右手人差し指が折れたやらやるべき試験対策

国家難関資格たる司法書士試験を目指す皆さんにあっては,日々のコンディショニングや危機管理も重要な関心ごとのひとつかと思います。

しかし,風邪ならともかく,なかなか治らない病気や怪我などは,むしろ「それでもなんとかやっていくにはどうするか」を考えなえればなりません。

僕は先日人差し指の骨が折れたのですが,箸は持てない,ペンは持てない,異性にはもとからモテないと最悪の日々でした。しかし他方,ひとつだけ怪我の功名とでも言えることがあったのですよ。

慣れる

日常生活に重大な支障が出たのは最初だけで,すぐに慣れました。ペンも箸も,人差し指を使わずに持つことができるようになりました(異性にモテるようにはなりませんでしたが)

さすがに「いつもと同じ」ではありませんが,豆腐も箸で持てますし,字もなんとか書けます。

心境の変化

骨が折れたばかりのころ,「これが本試験前だったら死んでいた」と戦慄しました。試験を受けにすらいかなかっただろうと,メソメソ泣いていただろうと,「折れたのが今で良かったなあ」と感じたものです。

ただ,過ごしてみると,別にこれで本試験行けますよ。

記述式はちょっと苦しいでしょうけど,たぶん危機感によって脳内黒板が強化されるので,メモの量も減らせるでしょう。時間配分が狂うかもしれませんが,だいたいの人は狂ってるものです。試験には魔物が住んでいますからね。

利き手の骨が折れたらやるべきこと

今回の件で学びましたが,指の骨一本折れてもなんとかなるもんです。

折れたらまずは,折れてない箇所のみを駆動させて字が書けるように工夫してみるのがいいと思います。たぶん左手で書くことすら,2日くらい練習すればなんとかなるような気がします。

実際,試験に行かなければ合格率は0%ですし,行ったとしても,「もうだめだ,もうだめだ,だって折れてるんだもん……」となればかなり厳しいです。だから是が非でも工夫して,とりあえず字を書けるようにするのが取るべき対策だと思います。

参考:「本試験会場まで行く」というライフハック

ただ,キーボード操作は苦しいですね。

どの指でどのキーを押すかが無意識で対応付けされているため,うまく打てないです。これも2日練習すれはどうにかなるのかもしれませんが,そんなことやってる間に勉強しろってことなので,キーボードは回復するまで不便を我慢します……。

 


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