責任転質の加重責任
(特に意味のないアイキャッチ)
以前,「独学ではなく小泉司法書士予備校にした理由」という記事を書いたことがあります。
(いまがまともだというわけではなくですね)いまとは文体が違うので,紹介するのはためらわれるのですが……なぜかページビューも多いというゲスい理由もあって,記事を消すわけにもいかす……下記に要約しますから,そんな感じなんだなー,というくらいで見てくださいね。
- 公務員試験合格によって,僕は自分の勉強観に完全な自信を持っていた(←アホですね)
- 行政書士試験を経て,この勉強観が誤っていたと知った(←学びましたね)
- 15万円で予備校は選び放題だと思っていた(←やっぱりアホですね)
- 15万円では到底選べず,安かったので小泉司法書士予備校にした
とまあ,そういう感じなのです。
ただまあ,それだけではなくてですね。
「安い」というのは,こう……「本当は高額でイイ感じの講義もあるけど,手がでないから,ビミョーな感じだけどこっちにしよう」というニュアンスがあるじゃないですか。そして「安いから小泉司法書士予備校にしました!」といいますと,予備校側としても風評被害ですし,僕自身もケチケチ人間だとか,本質を見極められないヤツだとか,思われちゃうわけです。
だから言いますが,ちゃんと「これは凄い」というところもあるのですよ。
それは,
- 「インプット講義」と「過去問演習(アウトプット講義)」が完全に連動している
という点なのです。
行政書士試験の勉強をしていますと,「え……この問題,なんかポッと出てきたけど,何なの?」みたいな,宙ぶらりんな気持ちになったんです。
これは味わいたくないなと……ストレスを感じると。テキストに過去問の全論点を載せるか,過去問に「これはテキストには載ってないぜ」と書くか,どっちかにして欲しかったのです。
その点,この予備校は,過去問の解説講義において「これはテキスト○○ページですよねー」と言ってくれますし,そもそも「テキストでやったところ」をあらかじめ選んどいてくれますから,僕としてはとても安心なわけです。
その点,この予備校は,過去問の解説講義において「これはテキスト○○ページですよねー」と言ってくれますし,そもそも「テキストでやったところ」をあらかじめ選んどいてくれますから,僕としてはとても安心なわけです。
実は後になって「他の予備校も,講義ごとに解くべき問題を具体的に指示している」ということを知ったのですが,まあ……どうせ酸っぱい葡萄ですし,気にすることはないんじゃないでしょうか……。
ちなみに小泉先生の1.5倍速が松本先生の通常と同じくらいの速度ですので,ぜひ皆さんも youtube で再生速度を変更して楽しんでください。youtubeの再生速度は「youtube 再生速度」で検索すればなるようになります。
(後日談:僕が止むに止まれず独学で司法書士試験に挑む理由)