あるていどらくにいきたい

生きづらいぼくたちが
なんとか生きていけますように

2014-10-09

休前日に必見!お酒を飲みながらできる勉強3選

国家難関資格たる司法書士試験を目指す皆さんにあっては,お酒を飲んでリラックス&リフレッシュしたい気持ちストイックに勉強したい気持ちの板挟みにあっていることかと思います。

僕は板挟みにあっていました。

しかし司法書士試験は最短でも4か月間,一般的な人であれば1年以上続く長い戦いです。テスト前夜の一夜漬けとは違い,体調悪化やストレスを無視するわけにもいきません。

家でのお酒を断っていた期間もあるのですが,もっとLOHASな,持続可能な受験生活でやっていくのもありだと思うのですよ。

そこで,僕がお酒を飲みながらやってみた,案外いい感じだった勉強をご紹介します!

1.過去問を解く

軽い気持ちで過去問をポコポコ解いてみました。分からないところを覚えようとしたりせず,とりあえず解いて,ダメなところには付箋を貼っておきます。そして頭が冴えているときに,付箋の部分をテキストにあたったり,覚えたりします。

過去問を解く「だけ」なら単なる作業なので,酔っていてもできました。作業を超えた部分については,明日元気になってからやろうという作戦です。

とはいえ過去問演習時に「調べる」「覚える」といったことを同時に行っている人については,やりづらいかもしれません。頭がほんわか~な状態で覚えたことが翌日どれくらい残っているか自信がないですしね……。

2.分からなかったところを調べる

分からなかったところを調べました。すでに「分からない」という判断をする過程でアレコレ考えているので,あとは調べるだけになってます。

調べる「だけ」なら単なる作業なので,酔っていてもできます。むしろ酔っているときのほうが楽しい気持ちなので分からないよ~恨めしいよ~と悲観的にならずに済み,また「こりゃ調べたってダメだ,どうせ出ない,諦めよう」とスッパリ決めることができる気もします。

とはいえ普段の学習時にどんどん疑問を解決していく人については,やりづらいかもしれません。というかやりようがないと思います。

3.計画を立てる&振り返る

計画を立てたり,計画を振り返ったりしました。これは厳密には「勉強」ではないのですけどね……。

僕ははるか昔から日記的なものを書く習慣がありますが,酔っているほうが書きやすいです。ブログも酔っているときに書くことが多いです。酔っていないと引っ込み思案根性が自分自身に対して発動してしまうからです。

計画を立てたり振り返ったりすることはなかなか時間を確保して行いづらいですが,「いまは酔ってるから勉強しづらいし,計画するか」みたいなきっかけでやるのもアリだと思うのですよ。

注意:テレビ・ラジオ等は集中力の足切りにかかる可能性ある

僕は少量のお酒を飲みながらのんびりすると本当に機嫌がよくなります。

ある日「こんなに楽しい気分で勉強ができるんだから,ついでにラジオを聞こう」と思い,ラジオを聞きました。すると,ただでさえ認知資源が少なくなっているのに加えて聞こえてくる言葉を理解しようとしてしまい,勉強がほとんど進みませんでした(そして機嫌がよかったので「まあいいやふふ~ん」となってしまいました)

よほどテレビやラジオに慣れている人でない限り,音楽程度にとどめておくのがいいでしょうね。

 

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『+チックねえさん』という漫画(栗井茶 著,ヤングガンガン)の1巻を kindle で買って読みました。

衝撃を受けました。「女の子がたくさん出てくる日常系ギャグ漫画」と定義するしかないのですが,読んだことのある方ならこの定義がいかにも虚しいと分かっていただけるはずです。頭にプラモデル乗っけてる人々のどこが日常なんですかね……。

今にも続刊を買ってしまいそうなのを必死にこらえています。僕は殊勝な心がけとして,漫画雑誌を読む日には決して単行本を買わないことにしているのです。日々の楽しみを分散させるためです。これもLOHASな受験生活を送るための技術ということです。ドヤッ!



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