あるていどらくにいきたい

生きづらいぼくたちが
なんとか生きていけますように

2014-12-05

民事訴訟法を終えて,刑法に入った。

国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,「メジャー科目」「マイナー科目」という言葉をどこかで聞いたことがあるかと思います。そして,いざ自分が学習してみると,意外なほどにマイナー科目に時間がかかることを発見すすることかと思います。

僕も発見する一人です。

とはいえ,民法や不動産登記法を学習していたころは学習進度が牛歩状態だったので,実際には商業登記法あたりから「さいきんちょっと進むのが早くなったね」感があります。

というわけで民事訴訟法の1周目を終えました。

刑法・憲法は駆け足

先日民訴系科目を終えまして,いまは刑法を進めています。

刑法・憲法は大急ぎで進める予定です。というのも,

  • 1. 憲法は公務員試験時代に学習していて,今年の本試験でも条文問題以外は正答できたこと
  • 2. 刑法はこれまでに4冊ほど入門書を読んでおり,わりと抵抗がないこと
  • 3. 時間をかけていると真ん中模試(僕は12/20の回を受験)に間に合わないこと
  • 4. 使用している森山先生のテキストが素晴らしすぎてすいすい理解できること

といった事情があるのです(実際にはほぼ 3. の理由です)。3. については過去に記事にしていますし,2. については別途記事を書く予定なので,ここでは 4. について書きます。

※参考記事
模試&答練を申し込んで今後の予定を決めた

森山和正先生わかりやすすぎ

未合格者たる僕がテキスト(や予備校や講師)を評価しても,結果が出ていない以上「よいテキスト」と決めるわけにはいかないのですが,まあいいじゃないですか。

僕は憲法・民法・刑法において「コンプリート」シリーズを使っていますが,これらは森山和正先生が書いています(僕の知る限りでは,他の科目は他の著者です)。そしていつも「分かりやすいぜ,さすが森山先生!」と小躍りしながら読えんでいます。

いまは『ケータイ司法書士』というまとめ本シリーズを出しているようですが,僕としては基本書本をまた出して欲しいです。とはいえ憲法・民法・刑法についてはそれほど改訂が必要とも思えませんので,民法改正された翌年くらいに民法の改訂をしてくれればいいですね――いえ,民法改正前に合格したいですね。

ちなみにコンプリートシリーズを知らない方も多いとは思うのですが,森山和正先生は『最強の会社法』の著者でもあります。こちらは有名ですよね。僕も欲しいです改正会社法で出版されたら即座に買いたいのですが,今年は出ないような……じゃあ買わずに合格したい……。

 


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いよいよ「年末」感が高まってきました。本当に恐ろしいことです。『司法書士7か月合格法』なら7か月で合格できるそうですが,その7か月ですね。恐ろしいことです。

先日,辰巳から答練の案内とともに今年度の合格体験記が送られてきました。合格体験記を読むとヤル気がむくむく湧いてくるので疲れたら読んでます。

勉強を基礎付ける生活習慣についてですが,年内は朝4時に起きる日を増やしていくことを目標とし(それに付随して夜早く寝て),年明けからは3時半起床の日もちょっとずつ入れていきたいと思います。

僕は勤務後は仮眠を取らないと頭がまったく働きませんので,合格体験記等で「仕事がおわってからすぐ勉強した」的なことが書かれているとほんとに凄いなあと感じます。


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