国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,「いかに可処分時間の大部分を勉強にあてるか」とともに 「いかに可処分時間そのものを増やせるか」 という問題に腐心していることかと思います。
ぼくもあれこれ腐心しており,このたび 食事をやめました 。
食事をやめた
家にいるあいだ「まとまった食事」を取ることをやめました。代わりに,時々,台所まで行ってひとくちだけ食べます。食べるというか頬張ります。5秒です。20回食べても100秒です。
また,一気に食べないことによって「食べたあと眠くなる現象」の発生を抑えることもできています。ぼくはもともと眠くなりやすいのでこちらのほうがありがたいですね。
そしてさらに!
食事の時間がないため酒も飲まずに済みます。つまり 「酒を飲んだ後のほわほわ~状態」 の時間もなくなります。食卓,肴,テレビ……酒を飲みたくなってしまうのです。でも最初から食事の時間がなければ,酒を飲みたくなりません。酒を我慢しているという気にもなりません。
食事をするときもある
もちろん毎日こうしているわけではありません。さらなる直前期が到来すればどうなるかわかりませんが,いまは家族が揃う日は夕食を囲むことにしています。友人と食事をすることもあります。
あくまで「大して楽しくない食事は,省く」ということであって,「食事を省く」というよりは「ストレス解消にならない行為を,限界まで省く」という考えかたです。
楽しい食事はストレスを解消しますし,ひとによっては食事そのものがストレス解消という場合もあると思います。そういうかたが食事を削った場合,
ストレスの増加による諸々のマイナス面
と
可処分時間の増加によるプラス面
とのバランスがぼくとは違いますので,万人にオススメできる方法ではないです。良さそうだと思った方はお試しください!
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受験でストレスとどうつきあうかは悩ましい問題です。
とりあえず現時点でのぼくは「やりたいことは,やめない」「やりたいとまでは思わないことは,やらない」を基本方針にしています。でもまた変わるかもしれませんね。そして「やりたいこと」も相対的なものなので変わってくるかもしれません。
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