不法行為で生じた債権の相殺
2. 択一と記述は登記法の両輪である
少し前までの僕の予定としては,- 年内に択一
- 年明けから記述
と考えていました。
しかしどうやら,記述をやることで択一が見えてくる,ということが往々にしてあるようです。話を聞いてから合格体験的なものをいくつか読んでみましたが,確かに「記述やると択一伸びるよ~」と言っている人もいました。
これも恐らく 1.(以前記事:できるだけ早く「1周目」を終える)と関連した話で,「択一の知識をキッチリ入れてから,記述に入る」というのでは,やはり遅々として理解が進まない,といったリスクがあるのでしょう(そして,現在不動産登記法の択一をやっている僕がそんな感じです)。
ですので今後としましては,7月いっぱいで不動産登記法をさっさと切り上げて,会社法に移りつつ,どんどん記述の問題に手を出していく予定です。
補足 反対説もある
僕は話を聞いて,吟味して,納得したうえで上記方法を採用したのですが,これと反対の方法を取ることが必ずしも悪とは限りません。
オートマの山本先生も,『司法書士試験必勝「力技39」』の中で,
- 「代理の博士になれ」
→代理を極めることで,「他の分野についても,同じレベルで極めれば合格できる」という確信が持てる。「どいういう勉強をするか」という質的問題から「どれだけ勉強するか」という量的問題に転換できる - 「借りを作るな」
→ややこしい家族法に入ったところで,一旦講義の進捗を止めて,ひたすら家族法だけをやり込んだ。そしたら凄く得意になった
といった方法を提唱しています(でもって彼は半年くらいで合格しています)。1周目で細部まで詰めていくやりかたです(それでも1周で終わらせるわけじゃないでしょうけど)。
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上記内容は,皆さんにとっては「当たり前のことを言うな」という感じのことかもしれません。ただ,当たり前ですけど,たまたまそれを聞いたときに同じようなことを考えていて,「……そうだわな」みたいに納得できることも,あるじゃないですか。
僕が最近他に書きたいことというと……あとは漫画のことくらいしかないんですよね。それから肥満が気になって気になって運動してるんですけど,カッコイイ身体になったわけでもないんです(去年から8kg痩せましたがまだブヨブヨです。謙遜ではありません)。トマトを片手に2個ずつ持って並べると当然2倍速く並べられるという話もあるのですが,トマトの並べ方なんて毛ほども興味ないと思うんです。
僕が最近他に書きたいことというと……あとは漫画のことくらいしかないんですよね。それから肥満が気になって気になって運動してるんですけど,カッコイイ身体になったわけでもないんです(去年から8kg痩せましたがまだブヨブヨです。謙遜ではありません)。トマトを片手に2個ずつ持って並べると当然2倍速く並べられるという話もあるのですが,トマトの並べ方なんて毛ほども興味ないと思うんです。