あるていどらくにいきたい

生きづらいぼくたちが
なんとか生きていけますように

2014-07-25

2015年本試験の目標は「足切りの確実な回避」

残念判決


今年受験されて結果を待ちつつ「仮にダメでも,来年も受けるぞ!」という方も,来年初受験の方も,「来年の目標」みたいなものがあるかと思います。僕にもあります。僕はキャベツを半分にひたすら切りながら「何を目標に頑張るべきか」を考えましたので,以下に記します。


「合格」という概念は僕には扱いきれない
僕の目標は「来年度の本試験に合格すること」ですが,「合格する」と50回唱えてみても,まあちょっとヤル気になるくらいで,「そのためにいま何を勉強するか」という点については何も分かりません。勉強するにしても,何を,いつまでに,どれだけやるのかが分かりません。

そこで皆さんも耳にタコができるほど聞いた「午前択一・午後択一・記述にそれぞれ足切りがあり,それら全ての足切りを突破し,かつ総合点に+αがあると合格する」という例の呪文を思い出しました。

しかしですねえ……「+α」があまりにも意味不明なのです。

午前で取るのでしょうか,午後で取るのでしょうか。それとも記述で取るのでしょうか。それを決めた人のどれくらいが,その通りにいくのでしょうか。

じゃあ,仮にですけど,僕が「択一で逃げ切るぞ」と言って,択一の勉強を頑張る場合,「記述で守りきるぞ」と言って,記述を頑張る場合,これらの差は,当日の運を吸収できるほどの差なのでしょうか?

そう考えていくと,(2014年現在の僕には)この「+α」を戦略的に獲っていくことは現実的ではありません。合格ラインの人ですら,普段30問獲っていても本試験で27問くらいまでズレることがあるのですから,僕には土台無理な話です。

そこで僕はこの「+α」については完全に無視することにします。
確実に足切りを回避し,合格は運に任せる。
僕の2015年度の目標は,
  1. 午前択一の足切りを確実に回避できる実力をつける
  2. 午後択一の足切りを確実に回避できる実力をつける
  3. 記述の足切りを確実に回避できる実力をつける
の3点です。それ以上は僕にとって当日の運の領域です。

たぶん「神」的な存在が,僕の日頃の行いを斟酌して付与してくれるでしょう。「神」的な存在におかれましては,たぶん(全知全能でしょうから)僕のブログも見ていただいて(詳しくないのですが,感じ取るのですか?),いい感じに点数を付与してください。お願いします。足切り突破までは自己責任で頑張りますので……。

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ちなみに,漫画『アイショウジョ』にも「神」的な存在が登場しますが,僕はああいうのは大好きですので,存在しているならぜひああいう格好でお会いしたいです。ぜひよろしくお願いします。なお,『アイショウジョ』は重版が決定しているので,今は品薄ですが買えるようになるそうですよ。どうでもいいですかね。
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