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2014-07-19

KGIとしての辰巳オープン答練

2015年度対策 中上級者向け講座一覧
司法書士オープン早割・真ん中模試 ...

以前,KGI(Key Goal Indicator)として中間目標を具体的に定めるつもりだという旨を書きました。本試験当日~翌日くらいにアレコレ考えまして,現在は辰巳法律研究所のオープン答練(科目別編+総合編+模試)を受ける予定です。

僕はこの模試を非常に重要視しているので,理由やら戦略やらを書きたいと思います。

KGIとしての答案練習会
学習初期においては,科目別答練を受ける予定はありませんでした。過去問だけでも結構な量ですし,市販の問題集も書店に揃っています。つまり学習対象として,学習の内容として,答練を捉えていました。

しかし学習を進めるにつれて,学習内容というよりもむしろ,中間目標としての答練を意識しはじめました。民法の学習が大幅に遅れたのですが,その時「ズルズルやっていたら一生受からない」と恐怖しました。それで,強制力のある締切が欲しいと考えました。

その強制力のある締切が,KGIとしての答練です。

1月から始まる科目別答練が始まり,そこで「良い点数(これが何点なのかは知りませんが,上位1割くらいが目標だとパンフレットに書いてありました)」を取るためには,
  1. 嫌でも年内に1周目を終える
  2. 嫌でも年末から2周目を始める
  3. 嫌でも科目別答練終了時には2周目が終わる
ということを要します。

そして恐らく,上記 1. ~ 3. は,僕が2015年試験に合格するには不可避の道です。ですんで,そこは「自分でスケジュールを組んで市販問題集をやる」という生半可な計画ではなく,10万円以上もの金を払って生活費を削って泣きながら答練に追い立てられる,というおぞましいまでに確実な強制力が欲しかったんです。
答練のための「1周目」
以前も「1周目」に時間をかけすぎない旨の記事を書きましたが,やはり答練を受けるという意味でも1周目はザクザク進むことにします。長くなりそうなので箇条書きにしますが,
  1. 答練開始1週間前から,答練に出題される範囲を毎週詰め込んでいく
  2. 「最低限」をやる
    1. 「詰め込みたいこと」を明らかにする
    2. 過去問はひと通りやる(記憶するとは言っていない)
  3. 「最低限」以上は,1週目ではやらない
    1. つめ込む箇所はその旨の明示だけする
      1. 分からないところはその旨の明示だけする
    2. 決して遅れない
    といったことに注意してやっていきます。頑張ります!

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    どうでもいいことですが,僕がKGI,KGIと連呼しているのには理由がありまして,この言葉,つい最近知ったのです。「目標にはKIとKIがあるよ」的な,そういうことを知って,これは賢くなったぞと,得意げに連呼しているのです。

    ですので社会経験豊富な皆さんにおかれましては「何コイツはしゃいでんの?」と思われるでしょうけれども,小学生が「無量大数!無量大数!」とか言うのと同じヤツですから(僕は小学生のときに「兆」から先を頑張って全部覚えましたよ),そこはまあ余裕の笑みで受け入れてくださいね。
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