あるていどらくにいきたい

生きづらいぼくたちが
なんとか生きていけますように

2014-12-18

気づいたら明後日が真ん中模試だ!

国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,「模試の結果に一喜一憂しない」という禅僧の言葉を一度は耳にしたことがあるかと思います。そして「その日のコンビニ店員の愛想の良さにすら一喜一憂するのに,模試の結果に一喜一憂しないわけがない」と悩んでいることかと思います。

僕が悩んでいるかと言えば,まだ模試を受けたことがないのでわかりません。明後日受けます。明後日は真ん中模試でして,現在はざざっと刑法・憲法まで終わり,供託法・司法書士法に取り組んでいます。

僕は今年の本試験,民法と不動産登記法の一部しか終わっていない状態で受験し,もう何がなんだかサッパリわからず,特に午後は時間を持て余しすぎて「今後1年間の予定」を余白に書いて時間を潰すほどでした。

しかし今回は,(定着度はともかく)全範囲を終えており,時間が余るということはないかと思います。それよりもむしろ,時間の分配の練習をしていないため,午後は時間が足りなくなると思います。僕はそれでいいと思っていて,知識も時間も足りないなかで,試したかったことを試す,というのが今回の目標です。

真ん中模試での目標

模試において皆さんはさまざまな目標を設定されるかと思いますが,僕は択一と記述について,それぞれ次のような目標を定めています。そしてこれらは,僕がサボらない限り,絶対に達成可能な目標です。

記述編

  • 不動産登記法,商業登記法それぞれにかかった時間を記す
  • あとで確認したい箇所に印をつける
    • 択一知識として有していない箇所
    • 択一知識としては有していたが,記述にどう反映させるかが分からない箇所

択一編

  • 各肢について,それぞれ 1.~4. 及び 5.~6. を記して検討する
    1. ◎:正しい
    2. ○:正しい気がする
    3. △:誤りである気がする
    4. ☓:誤り
    5. ?:知識が不明確である
    6. ??:知識を有していない
  • 各周でかかった時間を記す
    • 1周目:2周目を除く全問題
    • 2周目:個数問題・学説問題・長文問題

点数や順位といったものを目標にするのも良いと思ったのですが,僕自身には効果がなさそうなのでやめておきました。現在の僕の実力では「点数を目標にする」ことによって,なんら模試までの行動や模試での行動が変わらないですし,なにより模試を受けたことがないので「○点を目指す」ことがキャッチコピー的な意味以上のものをもたないからです。

というわけで頑張ってきます!


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先日,前職の友人2人と会いました。2人とも僕よりも年上で,試験に関する悩みをはじめとした妙にマジメな人生の話をしてしまいました。そのうちの1人は26歳(僕と同じ歳)の頃は「30歳までは○☓試験を受ける,と決めていたから,特に悩んだりはしなかったかな」と言っていて,覚悟の力,みたいなものを学びました。

覚悟の力,大事です。

最近はブログを書く頻度がめっきり減ってきましたが,答練開始以降は「ひたすら答練の結果と勉強の様子を載せる」という模範的受験生ブログにするつもりなので,年末年始からは更新頻度がアップする予定です(その代わり記事の内容を定型化することによって,作成時間を減らすことができるでしょう)。


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