あるていどらくにいきたい

生きづらいぼくたちが
なんとか生きていけますように

2014-03-29

予備校選び――安心できる過去問演習

責任転質の加重責任
(特に意味のないアイキャッチ)


以前,「独学ではなく小泉司法書士予備校にした理由という記事を書いたことがあります。

(いまがまともだというわけではなくですね)いまとは文体が違うので,紹介するのはためらわれるのですが……なぜかページビューも多いというゲスい理由もあって,記事を消すわけにもいかす……下記に要約しますから,そんな感じなんだなー,というくらいで見てくださいね。



  1. 公務員試験合格によって,僕は自分の勉強観に完全な自信を持っていた(←アホですね)
  2. 行政書士試験を経て,この勉強観が誤っていたと知った(←学びましたね)
  3. 15万円で予備校は選び放題だと思っていた(←やっぱりアホですね)
  4. 15万円では到底選べず,安かったので小泉司法書士予備校にした
とまあ,そういう感じなのです。

ただまあ,それだけではなくてですね。

「安い」というのは,こう……「本当は高額でイイ感じの講義もあるけど,手がでないから,ビミョーな感じだけどこっちにしよう」というニュアンスがあるじゃないですか。そして「安いから小泉司法書士予備校にしました!」といいますと,予備校側としても風評被害ですし,僕自身もケチケチ人間だとか,本質を見極められないヤツだとか,思われちゃうわけです。

だから言いますが,ちゃんと「これは凄い」というところもあるのですよ。

それは,
  • 「インプット講義」と「過去問演習(アウトプット講義)」が完全に連動している
という点なのです。

行政書士試験の勉強をしていますと,「え……この問題,なんかポッと出てきたけど,何なの?」みたいな,宙ぶらりんな気持ちになったんです。

これは味わいたくないなと……ストレスを感じると。テキストに過去問の全論点を載せるか,過去問に「これはテキストには載ってないぜ」と書くか,どっちかにして欲しかったのです。

その点,この予備校は,過去問の解説講義において「これはテキスト○○ページですよねー」と言ってくれますし,そもそも「テキストでやったところ」をあらかじめ選んどいてくれますから,僕としてはとても安心なわけです。


実は後になって「他の予備校も,講義ごとに解くべき問題を具体的に指示している」ということを知ったのですが,まあ……どうせ酸っぱい葡萄ですし,気にすることはないんじゃないでしょうか……。


ちなみに小泉先生の1.5倍速が松本先生の通常と同じくらいの速度ですので,ぜひ皆さんも youtube で再生速度を変更して楽しんでください。youtubeの再生速度は「youtube 再生速度」で検索すればなるようになります。

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