国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさん……!!
ぼくたちはきっと合格しますよね。
生きづらいぼくたちが
なんとか生きていけますように
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,夏の終わりとともに,次年度への学習が本格化しているころかと思います。ある方は独学で挑み,ある方は予備校を利用することかと思います。
ぼくは予備校を利用します。
ご存じかもしれませんが,ぼくは一度, 予備校の受講を中断した過去があります。
当時はさんざん「予備校はイヤだ!予備校はイヤだ!」と連呼していましたし,いまでもその気持ちにかわりはありません(が,この話は長くなるので割愛します)。そのぼくが,一年間野菜を切って貯めた十ウン万を喜んで予備校に支払ったのか。
この話は長くなるんですけど……ちょっとお茶でも飲みながら聞いてくださいよ。
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,現実の問題として,切実な問題として, To work, or Not to work. の問題に直面することがあるかと思います。また,働くとして,どのように働くかの問題にも直面するかと思います。
ぼくは昨日,親しい(?)司法書士の先生のもとにおもむき,補助者として採用してもらうとかしてもらわないとか,そういう話をしてきました。
なぜ補助者業界に行きたいのか
1. 金が欲しい
2. 世間体が気になる
3. 「俺実務やってるぜドヤッ」ってなりたい
いまのバイトが嫌過ぎるとか,30歳過ぎたとか,切実な理由がないなら補助者はやめとけ
わかりました
というわけで,ぼくは司法書士事務所の補助者になるのはやめて,来年の本試験までは,野菜を並べます! そこでの先生から言われたことが印象的でしたので,ちょっとだけ紹介します。
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,日々,勉強していることかと思います。当たり前です。そして,勉強方法についての話を聞き,話す機会があるかと思います。ところが,
「最近なに勉強した?」という話題って,なかなかイイ感じだと思うのです。
「最近どんな本読んだ?」「最近どんな音楽聞いた?」みたいに,興味のあるコンテンツそものもって感じがしてイイと思うのです。 方法論的な話はややもすると火花の散るおそれがあります が,勉強した内容,知識そのものについては,争いもないし,平和でいいですよね。
そういうわけで,本試験後~8月に勉強していて
みんなの3倍の不安に対し3倍の勇気をもって挑む神経症のみなさんにあっては,自分の打ち込むなにかについて語るだけでは「ちょっと足りない」と感じ,どうしても「ちょっと苦しい」部分について語ることになるのではないでしょうか。それは悪口や愚痴というよりもむしろ,独白や懺悔に近いのではないでしょうか。
ぼくはこれまで司法書士試験についてのみ記事を書いていましたが,このたび「ちょっと苦しい」部分についても書き始めることにしました。「悠々うつうつ神経症ライフ」カテゴリを新設します。
参加できるカテゴリーはなぜ3つまでなのですか? - にほんブログ村サポート
なぜ1人3つまでしかカテゴリー登録できないのかという理由ですが、カテゴリーを3つにしている理由は「平等」というブ ... |
上記URLをみたところ,ブログ村では複数カテゴリへの参加を認めているようですので,ブログ村規約的にも大丈夫でしょう。
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,試験を終え,休息を終え,「反省」に目の行く時期かと思います。先日ライジングサン先生も反省の重要性を語っていました。
本試験後の過ごし方(7月~9月) | 司法書士試験『ミニマムリピート』合格法
時間はありますので、本格的に学習を再開する前に ゆっくりと自分を見つめ直してみて下さい。 上記分析から、自身の弱点が見えてきたら、 弱点を補強して合格に結びつく勉強法を具体的に考えていきましょう ... |
そこでぼくも反省します。せっかくなので記事にします。
「勉強期間18ヶ月で不合格へと至ったぼくから,これから勉強をはじめるぼくへのアドバイス」,略して 【ぼくぼくアドバイス】の連載を始めます。今回は各論の前提です。
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,「いまが勝負のとき」として日々頑張っていることかと思います。あるいは勝負のときであるとわかりつつも,100%を発揮することができず,歯がゆい思いをしていることかと思います。
ぼくはまだ100%とはいきませんが,限りなく100%に近づけるための努力は惜しみません。弱気になって「来年合格する最強の方法」みたいなものを考えてしま瞬間もありますが,現実から目を逸らさず,今年の合格を目指して頑張ります。
というわけで,本試験まで更新を休止します。
去年の直前期に皆さんを励ます記事を何本か書きましたので,今年は自分を励ます意味も込めて,下に再掲します (一年も前の記事なのでいまと文体が違いますね,なんか恥ずかしいです)。
頑張るしかない。がんばりましょう!
庄司康晴の死にかけ司法書士試験受験: 短期合格者と友人T氏の共通点 |
庄司康晴の死にかけ司法書士試験受験: 短期合格者と友人T氏の共通点2-直前期の「詰め込み」を僕たちはまだ知らない |
庄司康晴の死にかけ司法書士試験受験: 2014年の本試験2ヶ月前にして受験生の方々に対して思うこと |
庄司康晴の死にかけ司法書士試験受験: 「不安」をなくすには勉強するしかない。「焦り」をなくすためにも勉強するしかない。 |
それにしてもいまと一年前で(主観的には)大きくブログの内容が変わりました。
たぶん以前の形式に飽きたのだと思います。そして今の形式にもちょっと飽きてきました。もっと誰かに批判されそうな内容でも書きたいこともありますし,試験と関係のない話で書きたいこともあります。本試験が終わったらブログの内容を少し変えよう。そのためにも,合格だ!
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,この地獄の直前期において,いかに自分を癒していくかに無関心ではいられないことかと思います。週刊少年誌を散歩のついでに読んでみたり ( ヒーローアカデミアと 徒然チルドレン面白いですね), 就寝前に手短に晩酌してみたり。しかし癒やしの最たるものは睡眠ではないでしょうか。
ぼく自身は別段寝るのが好きでも趣味でもありません。むしろ寝るのが嫌いです。でも寝なければならず,「じゃあどうすればいいか」を考えているため,アレコレ再三に渡って睡眠に言及しています。
庄司康晴の死にかけ司法書士試験受験: 与えられた制約条件の「中」でやろう。「外」に出るな。
ぼくは眠らないと,体調を崩します。そして体調と合格を優先順位の天秤にかけた場合,両者はかなり拮抗します。大きく体調を崩すくらいなら,合格可能性がちょっとくらい下がっても良い,とも思っています。ある程度 ... |
庄司康晴の死にかけ司法書士試験受験: 体調管理の片手落ちから脱する「メンタル管理へと至る体調管理」
ぼくはもともと8~9時間の睡眠を必要としているものの,受験生活のなかで「これくらいなら減らしても大丈夫。これくらいなら少し昼寝を挟めば大丈夫」と徐々に減らしたことがありました。最初はそれでうまくまわっ ... |
まあ,とにかく,睡眠は癒やしです(
睡眠の重要性
)。
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,少なく見積もって500回は「感謝」という言葉を見聞きしたことがあると思います。合格者は皆感謝しています。 合格者界では感謝がブーム なのか,というくらい感謝しています。
パート先の主婦の方々からは何度も「夢を追わせてもらえている」「受験生をさせてもらっている」「両親に感謝しなきゃいけない」と教わりました。はいはいホント感謝してますよ。 感謝~!
「おかたづけしなさい」と母親に言われ続ける子供が自発的に「おかたづけしよう」と思う暇を与えられないのと同じ構造で,ぼくもすこぶる感謝しているのですが,世間 (合格体験記やパートの方々やEXILEのライブDVDなど)が感謝と連呼する速度が自分で思う速度を上回っているのです。
という 愚痴を書きたかったのではありません よ。
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,シンプルライフが世にもてはやされていることをご存知かと思います。断捨離やミニマリズムともいいます。もう増やすのはいい。減らしたい。「要らないもの」を減らすなかで自身の価値観と向き合っていく姿勢には謎のかっこよさがあります。
そうしたノウハウの書籍は溢れていますし,高額なセミナーまであるのですから,かなりの価値があることは間違いありません。
みなさんも薄々気づいていますよね。
ぼくたちのこの 地獄の責め苦たる受験生活 ,これはシンプルライフそのものです。可処分時間と認知資源のほとんどを受験勉強に費やすなかで,どれだけ「要らないもの」を見極め,やめることができるのか。直前期の日々なんて最たるものです。
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,この時期いかに可処分時間を増やすかに腐心し, いかに自分にしがらみ(制約条件)が多いのか を嘆いていることかと思います。あるいはすでにしがらみを受け入れ,力強く前進していることかと思います。
以前,可処分時間を増やすための方法として下記の記事を書きました。
庄司康晴の死にかけ司法書士試験受験: 1日2時間の可処分所得を稼ぎだす「1食ひとくち時短法」
このたび 食事をやめました 。 ... |
奇異に映るかもしれませんが,食事にかかる時間を限界まで減らせるのは,ぼくにとって
「食事の優先順位」が低い
からです。減らしてもぼくの幸福度には影響ありません。
他方,ぼくは睡眠時間をほとんど削っていません。運動の時間も設けています。ひとと食事をする時間もそれほど削っていません。これらの優先順位が高いからです。
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,4月を待たず 「もはや直前期である」 と強く心に誓っていることかと思います。
ライジングサン先生から,公式に直前期だと発表がありました(嘘です)。
大丈夫!|司法書士試験 ライジングサン
3月からは文字通り、1日の可処分時間を全て勉強に充てていました。 丁度4ヵ月ほど海外旅行に行っていたかのように、 3月から7月までの世間の出来事は全く分かりませんでした。 道を歩く時も、なるべく安全な ... |
国家難関資格たる司法書士試験を目指すみなさんにあっては,模試の結果をどう受け止めるかもまた重要な関心ごとのひとつかと思います。
僕も初答練の結果が返却されまして,ちょっと気になることがありました。
※受講直後の模試雑感はこちら
本記事は返却された結果に対するものです
今回の答練の結果は上記の通りで,択一は26問でB判定だそうです(記述は……)。これは辰巳によると「良好」。謙遜でも予防線でもなく「良好」はないだろう,というのが本音です。